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第7回アディクション関連問題作業療法研究会研修会

晴れの国へ集まろう
​「語ろう!依存症支援の原点」

日時:令和6年7月20日(土曜日)11:00~18:00
開催方法:対面開催 in 岡山県精神科医療センター

7回目を迎える今研修会のテーマは「語ろう!依存症支援の原点」です。

依存症の支援は日々大きく変化、かつ多様化しています。この度の研修会では、いま一度依存症の理解や、私たち自身の振り返りなど、「依存症支援の原点を見つめ直してみよう」と思いを込めています。

依存症支援の新たな一歩を踏み出すきっかけとなるような研修会にしたいと考えています。
依存症者に関わるすべての職種のご参加をお待ちしています!つながりが回復のエッセンス、私たち支援者もつながることができれば幸いです。


■対象:OTに限らず、対人援助職をしている方ならどなたでも参加可能です。是非、お知り合いで興味をお持ちの方がいらっしゃればお誘い下さい
■内容:第1部 講演~ 吉田 精次 先生(社会医療法人あいざと会 藍里病院依存症研究所所長)

        テーマ「依存症支援の原点について」

    第2部 『事例を読み解く!もぐもぐタイム』~依存症の見立てについて悩んでいる方にお勧めです~

                            『家族支援の在り方』 ~家族支援について悩んでいる方にお勧めです~

                            『当事者との関わり方』~当事者との関わり方について悩んでいる方にお勧めです~

                              いずれかの分科会に希望制で参加できます(詳細は申し込みフォーム内にて)
■参加費:5,000円  

​■会場:岡山県精神科医療センター(岡山県岡山市北区鹿田本町3-16)中棟4F サンクトホール

   会場HP:https://www.popmc.jp/

​■申し込み締め切り 6月20日まで (※事例申し込みは5月20日で)

 

 

参加者へのお願い

・ご自身で健康状態の管理をお願いいたします。

・会場内ではマスク着用を奨励いたします。

・以下に該当する場合、ご来場はお控えください。
 ー37.5 度以上の発熱、咳、咽頭痛、倦怠感、呼吸困難がある場合
 -新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合
 -過去 14 日以内に感染が継続拡大している国・地域への訪問歴がある場合
 -過去 14 日以内に入国制限等のある国・地域からの渡航者・在住者との濃厚接触がある場合」

研修会に関するお問い合わせは下記までお願いいたします

 addictionotworkshop@gmail.com (AOT世話人会 研修班)

Networking

過去のイベント

2018年 第1回研修会

​1Day オンサイト

依存症とマインドフルネス体験について研修会を開催しました。

詳細はこちら

2019年 第2回研修会

​2Day オンサイト

依存症とマインドフルネス・コンパッションの体験、最近の依存症治療の動向などについて実施しました。

2020年 第3回研修会

1Day オンライン

国立精神・神経医療研究センター松本俊彦先生のご講演とマインドフルネスの体験を実施しました。

2021年 第4回研修会

1Day オンライン

NPOリカバリー代表大嶋栄子先生より女性の依存症者への支援についてのご講演と、支援プログラム・家族支援・行動嗜癖・オンライン支援とコロナ禍での取り組みの共有とディスカッション実施しました。

2022年 第5回研修会

1Day オンライン

福田 貴博 先生(医療法人見松会 あきやま病院 )より「依存症と向き合う人の地域支援』についてのご講演と、支援者の分かち合いを行いました。限られた時間の中で、体験、経験のシェアを行うことができました。

2023年 第6回研修会

1Day ハイブリッド開催

つながりではじめる依存症支援 ~色々な形のグループ支援を考える~を研修会テーマに「集団精神療法を用いたアディクション支援」について田辺等先生(旭山病院 / 札幌こころの診療所)よりご講演と、集団精神療法の体験グループ、マインドフルネス、アンガーマネジメントの体験とシェアを行いました。当研究会初のハイブリッドではありましたが多くの気づきや学びを深める時間となりました。

第4回研修会 参加者の感想

  • 女性支援に対する難しさは、自分自身を知る難しさにも通じるものがあるのだとわかった。家制度、母からの抑圧、身体をめぐる体験、どれも自分の腑に落ちる言葉が多く、女性を理解する上でのキーワードをたくさんいただけました。

  • 立場や経験年数の異なるメンバーが集まり、それぞれの思いを共有することができた。初心に帰ることもでき、改めて作業療法士の魅力を感じる時間でした。

  • 依存症という分野に関わっているOTや他職種の方々と触れることで、勇気づけられ癒される時間となるので、素晴らしい時間であった。

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